Remote Desktop Connection for Mac(RDC)に緊急事態!?

外出中スタバで休憩をしていたら、妻からiPhoneに緊急SMS。しかも珍しく長文(下記は抜粋です)。
@が入力できない、右隣の文字が出てきちゃう。
キーボード配列のせいであろうことはすぐにピンとくるのですが、なんでだろと考えると結構複雑です。妻がメインで使っているWindows環境にMacRDCで接続し、そのMacWindowsキーボードを接続しているのですが、どこかの接続でJISではなくUSキーボードの認識がされているのでは、ケーキを息子の口に運びながら考えてみますが、う〜ん、なかなか結論まで到達できません。とりあえずの対応をSMSで伝えた後も、散歩中はそのことをぼんやりと。やっぱりRDCには対応が難しい部分があるんだなー、帰りにビックカメラに寄ってCPU切替器を買うしかないか、などと(買いませんでしたが)。
帰宅してからも、AppleのディスカッションやRDCとキーボードのフィックスを中心に検索をするのですが、誰もが経験しそうなことなのに、なかなか解決策にヒットしなく焦りました。あきらめかけたときにこんな記事を開いてみました。

EZ-NET レポート: Mac OS X からリモートデスクトップを利用してみる (2003/07/01)
リモートデスクトップクライアントでログオンした場合、FrontPage XP にて、キーボードが英語配列になってしまうようです。(省略)とりあえず回避策は一応あって、あらかじめ Windows XP にローカルログオンし、その状態でリモートデスクトップMac OS X から接続してみるとちゃんと日本語配列でキーボードを利用することが出来ました。」

そういえば、この前XPがハングしたときのPC再起動後、最初にRDCからログインしていました。RDCログアウト後Windowsローカルでログイン、その後RDC接続をすると期待通り@@@とかわいい文字が入力できました! RDCでの最初のログイン時にキーボード認識がUSになるのでしょうね、とりあえずこれ以上の追求は後日したいなと思っています。まったく、こんなことに何時間かけているのだか。でも日々いろいろと勉強になります。